2011-01-28

誰?? ベランダの吸い殻

我が家には、ベランダが2つある。北側と南側に。
その南側のベランダには、忌まわしいものがある。


タバコの吸い殻。

引っ越してきたときは雪で覆われて見えなかったけど、
雪が溶けるとタバコの吸い殻が出てきた。20~30本はある。

私たちはてっきり前住人のイラン人家族のお父さんの仕業だと思っていたのだけど、
大家さんは 「彼はタバコは吸わなかった」 と何度も言うし
決定的だったのが その後 積もった雪の上に新しい吸い殻が落ちていたことで、
イラン人家族ではないということが分かった。
この雪の下には吸い殻がいっぱいです。

拡大。 ムムム、ギリギリまで吸うたちですね。

このアパートの誰かがうちのベランダに吸い殻を落としている(もしくは投げている?)。
下の庭を見てみると、うちより更に多い吸い殻が散らばっていた。
多分100本以上はある。
吸い殻の様子から見てこれは同一人物だと思った(鑑定士のよう)
うちのベランダもひどいけど、下の庭はもっとひどいことになっていた。
ま、まさか、階下の人が吸って、たまに上に向かって投げている・・なんんていう事は・・ないよね?
ないと信じたいです。信じ難いです。
上には2階分あります。

ドイツ人は、家をキレイにするんじゃなかったっけ?
他人の家はどうでもいいというのか??

ドイツに来て、喫煙者の多さに驚き、ポイ捨てする人の多さに驚き、
さすがに電車やレストランではいないけど 地下道などどこでもモクモクとタバコを燻らす人たちに驚きっぱなしだった。
子どもがいてもあまり気にする様子はない。少なくとも私はそう感じた。

そして、このベランダポイ捨て事件は、私たちには理解しがたい行動だった。

寒いし、虚しくて これを片付けられないでいます。
暖かくなったら考えよう・・・

2011-01-21

なりきりごっこ

ダイチは2歳1ヶ月。今月に入ってからどんどんしゃべるようになってきた。
最近の流行は “なりきりごっこ”。
誰かや何かになりきって過ごすのだ。一見、簡単~と思うが、どんどんレパートリーが増えてきて対応するほうは難しい。あれ?今誰だったったけ?と私はなるのだが、ダイチはしっかり覚えている。

『はと、です』 と言うので、鳩さんなんだね~と返す。その後ついつい、ダイチー、ご飯だよーなんて呼ぼうものなら
『はと、です!』 と言われる。何かある度、名前を呼ぶ度、『はと、でーしょ』と訂正される。

鳩さんはどんな風に鳴くんだっけ?と聞くと、少し考えて
『エーン・エーン』 あ、泣く、だね。 もう一度聞くと
『グェー・グェー』 この前見たガチョウさんだね。

床すれすれに口をつけながら(もうついてる・・)、床を這いずり回っているので ダイチなにしてんのー!というと
『とり、です』 そうやって何かをついばんでいるのでした。
よく観察してるんだね、ただ見ているだけじゃなくて自分のものにしているんだね。すごいぞ。

そのほか、イヌ、ネコ、おじいさん・おばあさん(大家さんや町で見かける人、腰が曲がっている)、横浜のお友達みうちゃんとまなと君、新幹線・・ どんどんレパートリーは増えていきます。