その南側のベランダには、忌まわしいものがある。
タバコの吸い殻。
引っ越してきたときは雪で覆われて見えなかったけど、
雪が溶けるとタバコの吸い殻が出てきた。20~30本はある。
私たちはてっきり前住人のイラン人家族のお父さんの仕業だと思っていたのだけど、
大家さんは 「彼はタバコは吸わなかった」 と何度も言うし
決定的だったのが その後 積もった雪の上に新しい吸い殻が落ちていたことで、
イラン人家族ではないということが分かった。
この雪の下には吸い殻がいっぱいです。 |
拡大。 ムムム、ギリギリまで吸うたちですね。 |
このアパートの誰かがうちのベランダに吸い殻を落としている(もしくは投げている?)。
下の庭を見てみると、うちより更に多い吸い殻が散らばっていた。
多分100本以上はある。
吸い殻の様子から見てこれは同一人物だと思った(鑑定士のよう)
うちのベランダもひどいけど、下の庭はもっとひどいことになっていた。
ま、まさか、階下の人が吸って、たまに上に向かって投げている・・なんんていう事は・・ないよね?
ないと信じたいです。信じ難いです。
上には2階分あります。
ドイツ人は、家をキレイにするんじゃなかったっけ?
他人の家はどうでもいいというのか??
ドイツに来て、喫煙者の多さに驚き、ポイ捨てする人の多さに驚き、
さすがに電車やレストランではいないけど 地下道などどこでもモクモクとタバコを燻らす人たちに驚きっぱなしだった。
子どもがいてもあまり気にする様子はない。少なくとも私はそう感じた。
そして、このベランダポイ捨て事件は、私たちには理解しがたい行動だった。
寒いし、虚しくて これを片付けられないでいます。
暖かくなったら考えよう・・・