2011-08-04

プレイグループ

プレイグループに行った。
日本でいう、子育てサロンや育児サークルのようなところで、週1回開催される。時間は2時間程度。

歌から始まり、子どもはそれぞれ遊んだり 工作したり おやつを食べたり、親は遊びを見たりお茶を飲みながら話したりして、最後は歌でしめる。
一人で遊べるような子は 数あるおもちゃで遊んだりして、でも同じ空間に親がいるのでいつでも来られる安心感があり、子どもにとっても親にとっても楽しめて良いなと思う。
ダイチは、遊びの時もおやつの時も私がお茶を飲む時も、ずっと手を握ったり抱っこしたりして離れなかった。
普段でも一人が不安なダイチは、慣れない場所や大勢の人がいる場所だと 余計不安になるようで、手をガシッと握りしめ ガチガチになっていたけど、帰る頃には少しだけ慣れた様子だった。
丁度そんな時期なので、ダイチの人見知りや場所見知りはあって然るべきだけど、私も欲がでるもので もうちょっと一人で遊べないかな~と思ってしまう。1年前は、最前列で 一人で人形劇を見れたものだったけど、今では考えられない。それだけ成長して思考がついてきたって事なんだろうけど。

工作は“海” をイメージしたこんなものを作成。
ダイチの“海”
落ち着かない場所ながら、筆でのりを塗ったり 用紙を貼ったり はさみで魚を作ったり、ダイチなりに一所懸命工作していた。
私は工作は苦手だけど、こういう形に残るものができると嬉しい。ダイチもこれを見てすぐに思い出せるに違いない。

『もう帰ろう』『早く帰りたい』 と言っていたダイチだったけど、帰り道はもうにこにこ。
帰れることが嬉しいのではなくて、今日のプレイグループに行ったことが嬉しかったようで、何度も何度も話していた。しっかりとダイチの心に入っていったようで、私も嬉しかった。
こんなのを見ると、カチッとしたくてたまらないダイチ
ダイチが来てない、と思ったら ここにつかまっていた
よくわからないけど、楽しそう
帰り道、駅のホームで電車を待っていると 貨物列車が到着。
いつもの貨物列車と様子が違う。
貨車の上に直接、キャンピングカーが載せられていました。一つの貨車に2台。
その数ざっと20数台。しかも真新しく、新品。さすがドイツ、キャンピングカーが多いと思っていたけど、こうやって運ばれてオーナー(か販売店)の手に渡るんですね。
ダイチも興奮気味に叫んでいました。
えっ!? 電車?車?  戸惑ってます
いつもの、オーライオーライをする
ストーーップー

今日は、というか最近電車に乗るたびに困っているけど、最寄り駅に電車がなかなか来ないし 来てもいつもの停車駅を飛ばして終点がHauptbahnhofになってしまう。その先に行かない。
飛ばすのは1つの駅だけなのだが、その駅は私(というかベビーカー持ち) にとって一つのホームで乗り換えができる貴重な駅なので、そこを飛ばされるとつらい。その他の駅は、違うホームに行く際 エレベーターやエスカレーターがあったりなかったり、上りはあるのに下りのエレベーターがないなど、不便。バリアフリーはどこへ行ったの~
仕方ないので、ダイチに手すりと私につかまってもらい、ベビーカーを持ちながら階段を上ったり下ったり、ダイチだけ先に連れて行ってそこで待っててもらったり(でもこれってすごく危ない)、冷や汗が出る移動をしたのでした。
帰りの電車も、同じような間引き運転だった。

1 件のコメント:

  1. ほんと、せめて15分単位で来て欲しいですよね、電車。
    私はmouseくんを乗せたまま運んだりしてますが、私がこけたら終わりですもんね。。。危ない危ない

    ダイちゃん、グルッペ楽しかったみたいですね~
    やっぱり違う子供たちと触れ合うのって大事ですね。
    あ、別途メールしたんで、また読んでください。

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