2010-12-26

「うんち~~」と連発  ひさびさの味噌汁

ミュンヘンに来て早13日。
いまだにホテル暮らし。いよいよ今週水曜日にアパートへの引っ越しです。

ホテル暮らしの良いところは掃除をしなくてもいいことですが、ルームクリーニングの入る時間帯はホテル外にでなくてはいけないのがつらいところ。また、食事もほとんど外食となるので、食べたいものが手に入らない、お金がかかるなどのデメリットがあります。

クリスマス前は、夜はクリスマスマルクトの屋台でいろいろと珍しいものをつまみ食いしていたのですが、12月24日以降はなくなりました。今日、12月25日にいたっては土曜日であるにもかかわらず、ほとんどのお店がお休み。レストランもほぼ壊滅状態です。

昼食はミュンヘン中心街Karlsplatzそばの安いアジア料理屋ですませましたが、夜はどうしよう、ということで、日本から持ってきたサトウのご飯(まるちゃんのご飯も)とインスタント味噌汁ですますことにしました。ご飯はふりかけご飯とお茶漬けご飯にします。クリスマスの夜にインスタントだけども純粋な和食というのもおつなものです。

ということで早速インスタント味噌汁をお皿にあけていると、味噌をひねり出したところで、ダイチが「うんち~~~」と連発(笑)。確かに、お味噌ってうんちに見えるね。子供の発想力にはつくづく恐れ入ります。

それにしても久々の純和風テイストに感激。この味が食べたいときに食べられないのがつらいですね。

2010-12-23

おとぎの国のクリスマス・マルクト クリスマス・マルクトin ミュンヘン その2 

12月23日。ほとんどのクリスマスマルクトは今日が最後の夜です。

ここ数日、毎夜毎夜クリスマス・マルクトを練り歩いていました。おおむねKarlsplatzかMarienplatz、Sendlinger Tor付近のクリスマス・マルクトを堪能しましたが、今日はやや北側のクリスマス・マルクトに行きました(Wittelsbacheplatz)。そこは、中世の世界に迷い込んだような雰囲気のクリスマス・マルクトでした。



出店では剣や甲冑の模型や本物の毛皮も売っています。上の写真は弓を売っているお店です。
もちろんグリューワインも売られています。

料理も他のクリスマス・マルクトでは見られないような、クヌーデルと呼ばれているニョッキみたいなたぶんジャガイモや魚の肉?をゆでてすりつぶして固めて、またゆでて、そこにホワイトソースらしきものをかけて食べる料理や、シチュー、パン?と肉を交互に挿したながーい串焼きなどがありました。

クヌードルの盛り合わせ。ぷにぷにした食感が忘れられない。
 
カレーテイストなじゃがいもとターキー(七面鳥)煮込み

妙な形のパスタとマッシュルーム盛りだくさんのホワイトソース

焼き鮭を打っている店も。薪オーブンで焼いている点もグート!

メニューもなにやら中世風。いい味出している。


ミュンヘンのクリスマス・マルクト、Marienplatz は標準のクリスマス・マルクトとして一見の価値がありますが、ここWittelsbacheplatzのクリスマス・マルクトも必見です。


<本日の場所:Marienplatzの北、OdeonplatzそばのWittelsbacheplatz>

より大きな地図で München spots を表示

2010-12-22

クリスマス・マルクト in ミュンヘン その1 

ミュンヘンに来て楽しみにしていたひとつが本場のクリスマスの雰囲気を味わうこと。

ここミュンヘンではクリスマス前に開かれるクリスマスマーケットが有名です。ドイツ語ではクリスマスマルクトといいます。このクリスマスマーケット、実はクリスマスに来てもやっていません。イブに来てもだめです。11月最終週くらいから12月23日夜くらいまでしかやっていません(ところによって12月24日の昼過ぎまで行っているところがあるようです)。クリスマス・イブは本当に聖なる夜で、みんなミサなどに行ったり、家族と過ごしたりと、静かに過ごすのです。だから騒ぐのは12月23日の夜まで。

クリスマス・マルクトは場所によって趣が異なります。今回はノーマルバージョンをご紹介します。
横断幕から。だいだい”ミュンヘン”の文字が入っていました。星やら鐘やら、かわいいです。


まずはグリューワインから。ふわっといい香り漂ってくるお店では、温かいワイン・グリューワインが振舞われています。お店ごとにカップが違います。温かいワインをおたまですくったりタンクから注いだりして並々とつがれます。値段は大体3~4ユーロでカップの保証金(デポジット)が3ユーロくらいでした。この保証金はカップを返却すると返してくれます。

クリスマス・マルクトには、さまざまなお店が立ち並びます。蝋燭屋さんやせっけん屋さん、電球カバー屋さん、お菓子屋さんなどなど。私たちはそのような雑貨を横目に見ながら食べ物屋さんめぐりです。おいしかった食べ物がいくつかありますが、お気に入りのひとつがこれ。マッシュポテトを揚げたものに、アップルソースがかかっています。ソースはサワークリームなどいろいろ選べます。ポテトのおいしくて香ばしい香りがなんともいえません。アップルソースは最初甘いかなと思いましたが、食べているうちにどんどんおいしくなっていきます。

クレープもありました。中身は好みでいろいろ入れられます。日本のクレープとほとんど同じでした。違ったのはクレープのたたみ方と具材の組み合わせです。お勧めを頼んだら、チーズとハムベーコンとパイナップルという組み合わせでした。まあおいしかったですがダイチはパイナップルの部分はペッと吐き出していました。まあ、これは組み合わせがわるかったのでしょう。ハムとチーズだけの部分は大変おいしかったです。次に頼むときはパイナップル抜きにします。


なんだか、えらく長いホットドックもあります。ダイチの肩幅をゆうに超えています。ドイツはやはりソーセージの国。どこでもホットドックが食べれますが、こんなに長いのは初めて。ソーセージはマスタードやケチャップをかけなくても美味です。

マリエンプラッツ広場。この日は16時くらいに繰り出して20時くらいまで練り歩きました。

ほかにもいろんな食べ物屋や一風変わったクリスマス・マルクトがありました。それらはまた今度ご紹介します。

気になるサイト

ミュンヘンの子供の遊び場関係のサイト?
http://www.kids.muc.kobis.de/

2010-12-21

銀行口座開設(口座開設編)

昨日はアポイントメントを取るだけで終わってしまった銀行口座の開設作業.
今日はいよいよ実際の銀行口座の開設です.

昨日,アポイントメントをとったFunf HofeにあるHypoVereinsbankに出向き,受付(昨日は掃除のおばちゃんみたいな人がいたが,今日は超銀行マンらしき年配の落ち着いた男性がいた)に,Rさんとアポイントメントがあることを伝えました.
待つこと,数分.昨日の早口Rさんが登場しました.口癖はPerfect.いつでもPerfectと言っています.

それで,Rさんと一緒にオフィスに入っていきました.オフィスはオープンスペースがあってかなり広い感じです.そのうちのひとつのパーティション内に通されると,Rさんはまずはコーヒーか紅茶か,それとも何かジュースが良いかと聞いてきました.
口座開設をするのに,まさか飲み物を聞かれるとは!せっかくのなのでコーヒーをいただくことにしました.

Rさんがコーヒーを運んできて,早速口座開設の説明です.

まず,口座にはいくつかの種類があるようで,しかも,口座維持手数料がかかる口座とかからない口座があるらしいです.維持手数料は5ユーロもします.維持手数料がかからない口座は,給料が振り込まれる必要があるらしく,私の場合は給料は日本の銀行口座に振り込まれるので,この口座を作ることができません.
それで維持手数料がかかる口座しか選択肢がないのですが,預金が1500ユーロ以上あれば維持手数料は無料になるとのと.それ以上の金額を預けるつもりなので,維持手数料のかかる口座を開設することに(ほかに選択肢がないわけですが).

次にATMなどで使えるカードの選択です.カードには,普通の銀行カードのみ,ECカード,クレジット機能付き銀行カードがあるらしいです.今回はクレジットはいらないので,クレジット機能付きカードは選択肢から除外されます.ECカードは,日本でいうデビットカードのようなもので,お店などで直接銀行口座から代金を引き落とせるカードのことです.それ以外は銀行カード(要は普通に口座への預け入れや引き出しができるキャッシュカードのこと)と一緒です.

ドイツではクレジットカードが使えない店が予想以上に多く,Tengelmann(テンゲルマン)というよく利用するスーパーでもクレジットカードが使えませんでした.ECカードなら使えるらしく,今回は迷わずECカードを作ってもらうことにしました.

もうひとつ,可能であれば妻用のカードも作れないか相談してみたところ,口座の名義を私と妻の二人の名前で作ることも可能だし,私の名前で作って妻にその口座にアクセスする権利を付与するという方法も可能とのこと.今回は,私の名義で口座を開設し,妻にその口座にアクセスする権利を付与するという方法をとることにしました(妻へのアクセス権は後日改めて行うことに).

ということで,もろもろ決まってきたので,いよいよ口座開設です.ちなみに,作ろうと思っている口座にお金を入れておくだけでは利子がつかないそうです.利子をつけたい場合は,口座のなかのsaving accountというところにお金を移しておく必要があるそうです.これはまた今度やってみようと思います.

それでRさんがパソコン画面に私の個人情報などをパチパチと入力していきます.インターネットバンキングも行いたかったので
その契約も行いました.
なにやら何ページにもわたる契約書なるものが出てきました.全部ドイツ語でちんぷんかんぷんでしたが,Rさんが事細かに内容を説明してくれて,それぞれの場所にサインをしていきました.こんなにたくさんの契約書を書かなくてはならないなんて,なかなか大変です.

まあ,それらも無事におわり,口座の開設が完了しました.
カードの郵送先は,現在ホテル住まいで,もう少しするとアパートに引っ越すので,郵送先をこの支店のRさん宛にしました.カードが届いたら連絡をくれるとのこと.

それから,インターネットバンキングが全部ドイツ語なので,Rさんがやり方を英語で説明してくれました.おまけにインターネットバンキングのホームページの一部を英語に訳して解説したパワーポイントファイルをメールで送ってくれました.

何から何まで助かります.口座開設のためにアポイントメントを取るのは大変だけど,このように丁寧に解説してくれるなら,このやり方もありかと思いました.特に慣れていないわれわれ外国人にとってはありがたいシステムかもしれません(急ぎの用件があるときはこまりますが).

そうそう,ひとつ書き忘れていましたが,ドイツの法律では,銀行はかならず32日間ごとに利用者に明細を発行しなくてはならないということが決まっているそうです.郵送だと50セントかかるらしいので,極力ATMやネットから明細を確認してほしいといわれました.なんとも面倒ですが,なるべく2週間ごと程度にネットから明細を見てみることにします.

ということで無事に口座開設完了.あとはECカードが銀行に届いて,受け取り,その後,妻にアクセス権を付与すれば完了です.

2010-12-20

銀行口座開設(アポイントメント編)

本日は、住民登録のほかに、銀行口座開設のために銀行を走り回りました。

銀行口座開設の目的はアパートの家賃の支払いとお店での買い物でデビットカードを利用するためです。ドイツでは思いのほかクレジットカードが使えなくて、現金で支払うことが多くなります。しかし、クレジットカードが使えない店でも銀行のデビットカード(ECカード)なら使える店が多いです。

それで、銀行はアパートのオーナーと同じ銀行にすれば手数料が少なくすむだろうと思い、HypoVereinsbankにしようと思いました。職場近くのHypoVereinsbankの支店を探したところ、HypoVereinsbank Betriebskrankenkasseというのがあったので、まずはそこに行ってみました。ところが、これが大間違い。ここはなんと健康保険の事務所で銀行の支店ではなかったのです。Karls Platz(カールス広場)に支店があると聞き、Karls Platzに向かいました。

Karls Platzの広場(本来は噴水があるのですが、クリスマス前のこの時期は出店が立ち並んでいる)にHypoVereinsbankの文字が目に入ってきました。店に入ると、確かに銀行のようです。窓口で銀行口座を開設したいことを伝えるとアポイントメントはあるかと聞かれました。無い旨を伝えると、アポイントをとってくれと言われました。銀行口座の開設にアポイントメントが必要だとは驚きです。アポイントをとりたいというと、なんとびっくり、アポイントメントは6週間先まで埋まっているというではありませんか!!!
銀行口座開設のために6週間もまたされるのはたまったものではありません。びっくりしているとMarien PlatzそばのTheatiner StrasseのFunf HofeにHypovereinsbankのMunchenでもっとも大きい支店があることを教えてもらいました。そこなら、そんなに待つ必要がないだろうとのこと。

ということで、今度はThertiner Strasseの支店に向かいました。Thertiner StrasseのFunf Hofeにははじめていったのですが、ブランド店の立ち並ぶ最新ショッピングモールになっていて、その入り口にHypoVereinsbankがありました。
時間は15:10。日本だと銀行が終わっている時間です。

銀行に入るとだだっ広いスペースが広がっていて銀行っぽくありません。受付らしきところにいくと、掃除のおばちゃんみたいな格好をしたやや冴えない感じのおばちゃんが座っていました(失礼^^;)。アポイントメントがないが銀行口座を作りたいことを伝えると、HypoVereinsbankの営業時間がかかれたカードを取り出し、終了時刻が16時であることを指差し、今日はおしまいだ、明日きなのようなことをドイツ語で言われました。こちらはドイツ語はさっぱりわからないので、英語で、まだ15時過ぎでまだ時間内だということを身振りも交えながら伝えました。それでも、今日はおしまいだ、というようなことを言ってきます。とにかくアポイントメントだけでも取らなくては思った私は、今一度、まだ時間内だ!と主張しました。すると、その“掃除のおばちゃん”は、”英語なら奥のカウンターで聞いてくれ”のようなことをいったので,早速奥のカウンターへと行きました.

奥のカウンターで,いかにも銀行の人といった服をきたおば様に,アポイントメントがないのだが,銀行口座を開設したいことを伝えました.何の目的で銀行口座を開設するのか,個人用かビジネス用か,ミュンヘンに住んでいるのか,いつまで開きたいのかなどを聞かれました.個人用の口座の開設で,主に家賃の支払いに用いて給料は振り込まれないこと,最低10ヶ月程度は利用すること,などを伝えました.そうすると,パスポートの提示をもとめられ,しばらく椅子で待っているようにといわれました.

しめしめ,どうやら今日のうちに口座開設ができるらしい,と思い込んでいましたが,しばらくすると,そのおば様が若い男性銀行員を連れてきました.この銀行員(Rさん)は,やや早口の英語で,Rさんが私の担当になる旨,そして,今日は混雑していて相手ができないことを伝えられました.明日の13時なら時間が取れるとのことで,早速明日の13時に再度やってくることにしました.

いやー,半日かかって,まさか予約が取れるだけだとは思っていませんでした.ドイツでの銀行口座開設はなかなかハードルが高いです.

ということで,ドイツで銀行口座を開設すにはアポイントメントをとってから行くのが良いのでしょう.しかし,電話口でアポイントメントを取るのは語学によほど堪能でないと難しいです.そういうときは,なるべく大きな支店に出向いて直接アポイントメントを取るのがよいのでしょう.

住民登録

本日はミュンヘンでの住民登録をしてきました。

ドイツではすみはじめてから7日以内に住民登録をしなくてはならないようです。事務の人はいつから住み始めたかのチェックをしていませんでしたので、7日以内じゃなくても大丈夫な感じです。

それで、住民登録はEinwohnermeldeamtで行います。これは、U3,U6のPocci strasse駅そばにあります。

Kreisuerwaltungsreferat, Ruppert Strasse 11, 80466, Munchen
地図

まず、入り口を入って看板でEinwohnermeldeamtを探しますが見つかりません(E階)。informationがあったので聞いてみると、自分の姓の頭文字のあるinformationで聞くようにといわれます。そのinformationには確かに Buchstaben A,B,Cのようにアルファベットがかいてあります。
Buchstabenの意味はわかりませんが(文字という意味?)、とにかく自分の姓の頭文字が書いてある看板のあるinformationに行き、住民登録したい旨を伝えました。
年配の女性が受け付けてくれたのですが、まずはパスポートの提示を求められました。それで、事前に書いていったこのページにあるこの用紙を提出しました。記入は知り合いのドイツ人にやってもらいました。これを直接役所で書いていたら大変でした。知り合いにドイツ人がいる人は事前に書いていくのが無難です。

それで、しばらく受付の女性がパソコンにパチパチして、宗教は何かないのかと聞かれ(どうやら用紙にも宗教を記入する欄があったらしい)、何もないと答えると、またパチパチのPCで作業しはじめました。数分待つと、はい、終わったよと、一枚のスタンプを押した紙切れをもらいました。どうやらこれで住民登録完了のようです。

なんともあっけない住民登録でした。日本だといろいろ街についてのパンフレットのようなものをもらうのに何もなくてちょっと残念。

さて、今日はほかにも銀行開設のために銀行にいろいろ行っていろいろあったのですが、それはまた次の記事で。

ニンフェンブルク城 Schloss Nymphenburg

昨日まで宿泊していたAO Hotelでのサービスがどうしても気に入らず、今日からの宿泊を全部キャンセルして、Hauptbanhof駅に近いRegent Hotelに宿泊先を変えました。こちらのホテルはサービス、部屋のクオリティともに満足。

チェックインが14時からなので、それまでの間、観光を敢行することにしました。
日曜日なのでほとんどの店は閉まっているため、郊外に足を向けることにしました。ミュンヘン市街にやや近めの観光スポットでニンフェンブルク城があります。
ということで、今日はニンフェンブルク城に行きました。

ニンフェンブルク城には、トラムの16,17番でSchloss Nymphenburgで下車します。Hauptbanhof駅から20分程度でしょうか。
ニンフェンブルク城は雪に覆われています。この城は17世紀にフェルディナント・マリア公が妃のために建てた夏の離宮だそうです(「いい旅・街歩き17ドイツ」参照)。
私も妻のためにこんな離宮を建ててみたいものです。


ニンフェンブルク城の前は川になっていたようですが、今の季節はすっかり雪と氷に覆われています。氷の上ではカーリングか氷上ボーリングみたいなことをしているグループが何組もいます。いったいなんという競技なのでしょう。とにかく楽しそう。



スケートをしている人たちもいます。天然の氷でスケートリンクができるというのはいいですね。日本でも北海道の人たちはこういう感覚なのでしょうか。

川というか池は一部凍っていなくて、白鳥やガチョウ?(アヒル?)達がひしめいていました。

メインらしき建物





こちらに来て、雪が好きになったダイチ。
冷たいのに、素手で触って『さみ~』と言っています。





中にはカフェがありました。
寒いのにみんな外でお茶しています。
コートやマフラーをつけて頑張っています。座布団とブランケットが各テーブルに装備されているし、グリュワインなんかを飲んでいるとだんだん心地よくなってきました。

体が暖まったところで、そろそろチェックイン可能な時間になってきたので、今日のニンフェンブルク城探訪は終了です。なかなか良い散歩&雪コースなので、次回はソリを持って訪れたいと思います。



2010-12-18

OEZショッピングモール

ミュンヘンにはいくつかショッピングモールがあります。もっとも老舗なのがOlympia-Einkaufszentrumというショッピングモール。ブランドもいくつも入っています。

今日はダイチの靴(極寒のミュンヘン仕様)を買いにきました。
ミュンヘン中央駅(Hauptbanhof)からU1(地下鉄)で北を目指します。


Olympia-Einkaufszentrum駅(通称OEZ?)に到着。今日は快晴です。

OEZショッピングモールの表面。
周りにも大型店舗があります。向かいにはSATURN、はす向かいにはマクドナルドと自転車・スキー屋さんがあります。


今回は寄れなかったが次回は自転車屋さんに寄りたいな~。
さて、肝心のお買い物。Deichmannという靴屋(やや安めな割にいい靴がそろっている)に行きました。ここで エレファンテン(Elefanten)というドイツでの子供靴トップブランドの靴を購入。
うちのダイチはデザインなどがきにいらないと絶対に靴を履かないので、靴選びも一苦労。
なかなか格好いい靴だと思っても、ダイチが気に入らずに何度も失敗しています。今回はダイチが気に入った靴を選択。紐式は履かせづらいかと思っていましたが、なんなく履けました。

昼食はOEZ内のJust Munichというイタリア料理のお店。カルボナーラやラビオリみたいなパスタにほうれん草スマッシュが入ったパスタを食べました。
久々にまともでおいしい食事を堪能しました。


途中、クリスマスシーズンだからか楽器3重奏も楽しめました♪




2010-12-17

職場でクリスマスパーティー

そろそろクリスマス。
来週からみんなクリスマス休暇を取るそうです。10日くらい、中には2週間、休暇を取る人もいる。
ということで、今日は仕事納め的なセレモニー・クリスマスパーティーがありました。


メニューは・・・
 ★グリュシュワイン(ホットワイン)
 ★ビール数種類(レモンフレーバーの低アルコールもあり。下写真参照。意外とおいしい)


 ★チーズ&オリーブ・ブドウの串刺し、チーズ各種
 ★生ハム、ソーセージ
 ★タコスとアボカドソース
 ★黒パン
 ★デザート(持ち寄り品多く、おいしい)

…などなどでした。
夕方16時から20時くらいまでたっぷり飲んで、たっぷり食べて楽しめました。

ツリー飾りのチョコレートを頭につけてダイチもご機嫌!次のイベントが楽しみ。


2010-12-16

ミュンヘン冬の子供の遊び場

アパートを借りられるのが1月から。12月中はホテル暮らし。
昼の間は外に出てダイチを遊ばせなくてはなりません。ホテルの部屋の掃除もありますし。

とはいえ、外は雪。しかも寒い。最高気温が零下の世界です。

街に出ても、外で遊んでいる子供など一人もいません。ミュンヘンっ子はどうしているのでしょう?

ミュンヘンには冬のみオープンする子供の室内遊び場があります(情報源はミュンヘン通信)。

その遊び場はセントリンガー門(Sendlinger Tor)の南にあります。ここは基本無料で(寄付あり)解放されていて、おもちゃもいっぱい。3歳以下限定なので同じ世代が集まって楽しそう&安心。



 週4日開いています。毎日開いていないのが残念ですが、無料でこういうスペースがあるのは、さすが子育てしやすい街ミュンヘンです。

【ミュンヘン冬の子供の遊び情報】
名称:WINTER spiel PLATZ
住所:Holzstrasse 9, 80469, Munchen 地図リンク
TEL :089-444-99-720
URL: http://www.winterspielplatz-muenchen.de/

開催日・時間:
火曜 15:00~17:00
水曜 9:30~12:00 + 15:00~17:00
木曜 9:30~12:00
金曜 9:30~12:00

※この情報は2010年12月時点の情報です。実際に行かれる際は電話やホームページで状況を確かめてお越しください。

2010-12-14

ミュンヘン到着

家族3人で,10ヶ月ドイツで生活することになりました。
2010年12月13日、成田からロンドン・ヒースロー空港経由でミュンヘン入り。
ミュンヘンが大寒波で、飛行機が飛ぶかどうか心配しましたが、小一時間遅れで
無事到着。


着いたら夜でした。
外は雪・雪・雪!
友人に空港まで車で迎えに来てもらいました。
友人はあまり雪道になれていないようで、ゆっくり運転で、ミュンヘン市街の友人宅へ。
その日は友人宅で一泊させてもらいました。

翌日は早速、ドイツで使える携帯電話を買いに行きました。
saturnという電気屋さんで、22ユーロの携帯と、1ユーロのSIMカードを2台購入。

saturn前の公園も雪に埋もれていましたが、ダイチは久々の公園に大はしゃぎ。
雪に覆われた滑り台も何のその・・・
 公園はこんな感じ



ひたすら滑りまくり。
しかし、日本からはいてきた普通のズボンではミュンヘンの厳しい寒さを防げません。何より、子供が遊んでいるのを見ているこちらが寒くて寒くてしかたがありません。このままではすぐにしもやけになってしまいそう。それで、明日は服を買おうと心に決めたのでした。