４月８日

今日も、日本で大きな地震があった。
インターネーットの新聞とＮＨＫラジオ（録音版）で知った。
実家に電話すると、元気そうな母の声が元気であることを知らせてくれた。
地震があったとき母は、丁度お風呂に入るときだったそうで、着替える間もなくコートを羽織って外に避難したという。笑って教えてくれた母が、強く感じた。
そう、こちらにいる自分よりも　現地で生活している人の方が前向きに生活している。
母は、仕事をしてたほうがいいんだよ、と言い仕事を再開してから休日も休まず両親は働いている。
外に避難するくらいの余震が毎日あって、夜もあまり寝られない、と少し前　父が言っていた。
体は大丈夫だろうか、、、遠くにいるほど心配になる。

私も悲観的になってばかりいられない。ぼやぼやしていられない、と思った。

今日のダイチは　泣かずに遊べたとコリナーが教えてくれた。
皆で丸くなって歌ったり手叩きしたり、楽しそうに遊んでいた様子。
迎えにいくと、来月６歳になる女の子がダイチに話しかけていた。そしてぎゅーとハグして花をもらっていた。
ダイチもダイチなりに楽しんでいるのかな。嬉しくなった。

最近口に手を入れる。たまに鼻に手を入れている。覚えたか。

まず帰ったら『牛乳のもっかぁ～』と誘ってくる。

帰り道は抱っこーと言ってきた。　足がもつれそうな勢いだったので 疲れて眠かったんだろう。
ごはんを食べたら、トロンとして寝てしまった。
いま昼寝をしているので、今日の夕方はグズグズしないかなー？

突然、洗面所で水の音がしたのでびっくりして行ってみると、
ダイチが椅子によじ登って手を洗っていた。
洗面所の床は滑りやすくて危ないけど。

『え？なにか？』

『洗面所もあらってるよ～。』