イベント会場から汽車のやってくるホームに戻ってきました.あと5分くらいで汽車の到着予定時刻です.
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カメラ好きのおじさん.ニコンカメラ談義で盛り上がる. |
待ちくたびれていると近くでカメラを持って待ち構えていたおじさんが,私のカメラについて尋ねてきました.おじさんの持っていたカメラはNikonのD5000.バリアングルを搭載した一眼レフカメラです.そして私のはNikon D7000.実は今年の5月に日本に帰国したときに購入したカメラです.高かったけど,前に使っていたNikon D70より遙かにきれいに撮れるようになりました.腕は上がっていないのにカメラを買えただけでこんなにも写真が良くなるのかとびっくりしました.D7000を購入してから写真がずいぶんと好きになりました(それまでも好きだったけど).
と,そんなことをおじさんと話していたら,遅れること10分ほど,ついに汽車がやってきました!
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黒煙を上げながらやってきた機関車. |
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やっぱり迫力あります. |
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客車から顔を出す車掌さん.当時の服装なのでしょうか.
格好いいです. |
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雰囲気のある乗客達もたくさんいました.
当時の服装なのでしょうか.こういう服の人がいっぱい.
もしかしたらこちらの伝統ある正装なのかもしれません. |
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BOBと汽車のツーショット |
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客車のドア.ステップがずいぶん下までついています.
当時はホームがなかったのでしょうね. |
早速,中を探検してみましょう.
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ダイチが客車に乗り込みました. |
客車と客車をつなぐ連結部分は外がむき出し.連結板の脇はダイチなら落ちてしまいそうな隙間がある.
客車の中も雰囲気ばっちり.木製の椅子が当時を偲ばせます.客車の中ではビール(ビンだけど)やウィンナーの販売もありました.
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客車の中.木製の椅子.雰囲気ばっちり. |
一部の客車は,ちょっと古いけど,現代風の椅子です.
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これは雰囲気ゼロです. |
汽車の発車時刻までまだ1時間ほどあります.余裕があると思って昼食の買い出しに駅前のイベント会場に戻りました.
戻る途中,なんと機関部に入れることが判明.
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顔がススで真っ黒になった機関士さんが
ニコニコといろいろ説明してくれます. |
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圧力計. |
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燃焼炉を開けてもらいました.石炭がゴウゴウ燃えています. |
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ダイチと機関士さんとツーショット.味のある機関士さんです. |
そして,発車時刻の30分ほど前に汽車に戻ってきたらもうほとんど満席.
車両の端っこの折りたたみ椅子をかろうじて2席確保.ダイチと妻が座って,私は窓際の段差に腰掛けて汽車の発車を待ちます.
そして,ここで思わぬ出会いが....(つづく)
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