2011-07-04

セルフ花畑

今日は日曜日。引き続き 冬みたいな天気だったけど、出かけることに。
目的は、いちご狩り。・・・だったのだけど、行ってみたら閉鎖されていた。
閉鎖されていたいちご畑
一番乗り気だったダイチ。すっかり意気阻喪・・・
いちご畑は雑草に奪われそうです
どうやらもう今季は、いちご狩りは終了した模様。金網が張ってあるけど、その向こうには、1人黙々 畑で何かを収穫する人の影が・・・きっと、取れ残りのいちごを取っているんだろうな~。

仕方なく、目的を散歩に変更する。
途中で、気になっていたイチゴハウスの所にある花畑に寄ってみることにした。
6月の写真。中央に見えるのが、命名イチゴハウス
その奥に、花畑は広がっています
看板に値段が書いてあるだけの無人の花畑。
そこに植えてある花を、自分で選んで切って 持って帰るのである。
なんとおもしろい。
こんなシステム、初めて見た。成り立つんだ~やるな~と感心してしまった。
ユリの列
朱色やピンク、黄色のユリが咲いていました
こんな、踏みつぶされているユリもいた
牡丹の列
これ?違うかな?でも牡丹の列にいた
こちらはまだ成育中。グラジオラスです。
なんだろう?これは看板なしでした。へちま?

私は、どんな花が咲いているか、はっきり言うと買う気はなく ただ見たかったから足を踏み入れたのだけど、ズンズン先行く私にオットはその気になり、「一本だけ、買ってみようよー」と。
あれこれ探してようやく見付けた1本のヒマワリ。
ヒマワリの列。みんな太陽の方を向いています。

後ろから。みんなおしりを向けています。
1つに5個も花が付く、こんなヒマワリも
ヒマワリの列に共存していたもの。あざみかな。
これの葉っぱのトゲが痛かった
こんな自然の中にあります
でも来る予定ではなかったから、ハサミやナイフなんて無い。
頑張って自力で切った後に、帰ろうと思ってふと見ると さっき見てた看板の所にナイフがぶら下がっていた。
この看板の、
この部分にありました
大きなヒマワリ

最後に看板の所にお金を投入。
ヒマワリは、1本0,8ユーロです。
値段の妥当性は、あまり花を買わないのでさっぱり分からないけど、セルフだけあって 安いのかな。
今は ユリとヒマワリが最盛期?のようでしたが、もう少しすると花畑はもっと賑やかになるに違いない。
私達の他に、年配の女性が花束のようにして素敵に切り取っていました。
残念ながら家に花を飾る習慣はないけど、ヒマワリが1本あるだけで、なんだか違った印象になるものです。

いつの間にかダイチも小さい花を取っていたようで、手にしっかり握ったまま 小雨の降る道を帰りました。
今日は日曜日だけあって、オットが食事を作ってくれました。昼はリゾット、夜は魚料理でした。
これは、ヒマワリじゃなかった。でもかわいい
ダイチがとった花。どんどんしおれていった・・・

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