2011-07-24

7月12日 免許証を取りに行く 

一昨々日、ミュンヘンに帰ってきました。
サッカー観戦とそのあとの観光の疲れで、ボーッとしてしまい なかなか日常が戻って来ませんでした。ゆっくりと書いていきます。
先週書き留めていた続きです。

ドイツの運転免許証がやっと手に入りました。

前の週に、“できました 取りに来てください” の通知が届いていたのですが、天気も悪く 行くとすれば家族3人でなので天気をうかがっていました。
私宛ての通知に遅れること3日、オット宛ての通知も届いていました。

持っていくものは、届いた通知と 申請した時に渡された用紙。念のためパスポートも。
この日は火曜日だったので、10時から受け付け開始です。
郵送されてきた用紙(の一部)
行列はオットに任せて、外で待つ

参考までに、受け取りの通知に書いてあった受付時間。
月曜日と金曜日が7:30~12:00、火曜日は10:00~18:30、水曜日がお休みで 木曜日が10:00~16:00まで。
今年は4月にこの時間帯に変更になったようですが、たまに変わるかもしれないので 事前の確認が必要です。
でも、お役所仕事でも こんなに毎日時間が変わるんだなぁと妙に感心しました。日本の月-金 9時-17時と(8時-16時半とかも?) 、決まっているのも覚えやすくていいですが、勤めている人にとっては 早朝や夕方遅くまでやっている方が便利でいいなぁと思います。

余裕を持って9時50分くらいに行ったのに、玄関前には長い行列。
しかも、並んでいるんだかいないんだか分からない  向こう側からも短い列ができていて合流するという  いつもの不自然な行列ができていました。
喫煙場所が行列の隣なので、ダイチと私は列から離れて待つことに。
外での行列。
動き出してから5分くらいでやっと中に入れた。

10時と同時に開門し、ゆっくりゆっくり建物の中に入っていきますが、その建物の中でも行列が作られていました。
自分の用がある行き先の番号札(紙だけど)を、受付の人から受け取ります。
結構長い待ち時間で、並ぶ方も大変なら受付の人も大変そうで、そんなことなら機械で自動にすればいいのになぁと感じました。銀行によくあるあの機械。どうせ同じ紙をもらうんだったら、、、。
建物の中。2重に長い列ができてます。
右奥に見えるのが受付。6人くらいでさばいていた。

帰り。30分経っても、行列が続いていました。

この前の申請の時と反対の待合いで待つこと15分。持ってる番号が表示されました。
どうやら免許証をもらうだけなので、申請の時より はるかに待ち時間が短い。
中に入り、用紙2通を渡すと少しして免許証が手渡されます。
いつもかどうか分からないけど、パスポートの確認も無し。
あっさりと手渡された免許証は、白黒写真に直筆サイン入りで、誰が見ても私のもの。
やっと免許証が手に入った喜びがこみ上げてきました。
大きさは日本のものと変わらないサイズ。トラックや星の透かしが入っています。
これで、EU圏内だったら国際運転免許証を作らなくても運転可能。
しかも更新がないので、ずっと有効です。
免許証と名のつくものをもらうのは、なぜこんなに嬉しいのか。ペーパーでもいい(笑)
ダイチはトウモロコシを必死で食べています
じーっと見つめ、
で、こんな形相で食べています。

申請の時に渡した日本の免許証は あとから領事館から送られてくるとのこと。
ドイツは州によってそういうシステムが違うようで、中にはずっと預けたままの州もあるそう。日本の免許証が必要になったら受け取りに行く、みたいな。
ミュンヘンがあるバイエルン州は、ドイツと日本の免許証を両方持っていていい様なので、ちょっと日本へ帰国 する という時 煩わしい手間が省けそうです。

しかし、免許証うれしいなぁ。
この写真が今後ずっとついて回るというのは なんとも不思議な感じですが。

そしてやはりオートマ限定の表記はついていました(オットのものに)。
オートマ限定 解除する!とオットは意気込んで言っているけど、本当にできるかな。
帰りに寄った公園。
誰もいなくなったのを見計らって、ダイチはここに登り始めた。
誰もいなくなってから乗ったブランコ
そしてみんなが帰ってからこの小屋に辿り着いた。

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