2011-05-12

カタツムリのなぞ

今日も私はドイツ語コースへ。ダイチはオットと2人でスイミングプールに行った。
この前、近くのプールを発見してからよく行くようになった。

オットが早く仕事に行かなきゃいけないということで
私が乗る駅まで迎えに来て ダイチをバトンタッチして 仕事に行った。
ダイチが幼稚園を 急に辞めることになったとは言え、
仕事をずらしてまで 私のドイツ語コース行きを応援してくれていて
ドイツに来た目的である仕事が二の次になってしまって申し訳ないなぁと感じてます。
感謝してます。
そうまでして通い続けたドイツ語、本当に身につけられてるかな、不安です。

ドイツ語コース、いろんな国のいろんな人がいます。
ルーマニア、イタリア、スペイン、ポルトガル、ラトビア、
エチオピア、ケニア、モザンビーク、ブラジル、コロンビア、ニュージーランド・・・
お国が違うと、ゲームや発表の仕方、考え方、その他いろいろなことも違います。
でも、基本は一緒みたいで 誰かが話したら黙って聞くとか わからなければ困った顔をするとか、住むところは違うけど あ~同じ人間なんだなぁ としみじみすることも多く 授業も楽しかったけど そんな観察も楽しかったなぁ。
時間が空いたら その辺のことも記します。


昼寝が終わったダイチと 外に行こうとしたら
突然の大雨、ひどい降り方で、壊れたうちの上の雨どいから滝のように
雨が叩きつけられています。
カッパを着て 小降りになった所で外に出ました。
雨だからやっぱりやめよう、と言っても 一度行くと決めたら
曲げないダイチに降参して 行きました。
することを予想して、カッパ、防水つなぎ、長靴と完全防備で出掛けたら
まずはやっぱり水たまりに入って バシャバシャと水しぶきをあげました。
雨の日は、やっぱり水たまりでしょ~
雨の後だからか、ものすごい数のカタツムリがうじゃうじゃ。
最初 ダイチはカタツムリを見つけると足で踏もうとしていました。
カタツムリなどあんまり観察したことがなかったのですが、
見れば見るほど感心します。
カタツムリの家って いろんな色があるのです。
黄色(白?)いカタツムリ
黒いカタツムリ
黄色いカタツムリ君は黄色の家に、
黒いカタツムリ君は黒い家に 入っています。
好んで入ったのでしょうか?色が変化するのでしょうか?最初からでしょうか?
疑問です。
カタツムリ君、このスペースだけで4匹もいます
ギモンだなぁ
この二つだけじゃなくて、他のもそうだったから、何か規則があるんでしょうか。
家の巻き方も違うし、大きさも違うし(これだけは子どものときから気づいていた)
家に入れていないカタツムリもいるし、前進のみなのか・・・
カタツムリを研究している方はきっといるのでしょうが、答えはあるのでしょうか。
見れば見るほど、疑問が沸きます。
何となく、子どもだった時にそんな疑問が沸けばよかったなぁと悔しいです。
疑問が沸いたでしょうか
疑問が沸いているのでしょうか??
と、そんな世界に行ってしまった雨上がりでした。
ダイチも私も満足です。疑問は残りますが、知れたことに満足です。

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