2011-05-17

コンタクトレンズを買う

日本では、コンタクトレンズを作るには医師の処方が必要ですが、ドイツではどうなんだろう。 
そんな疑問がずっとありましたが、最近 判明しました。

オットのコンタクトレンズがあと残り2つになっていたので、購入することに。
もう少しで日本に帰るので、日本で作った方が勝手が分かっていいのだけど、興味もありドイツで作ることにしました。
日本ではコンタクトレンズ専門店があるけど、ミュンヘンではそういうお店を見かけなかったので眼鏡屋さんに。その中の一画(そのお店では3階)にコンタクトを並べている場所がありました。
(見つけられなかっただけで、専門店もあるとは思いますが)

カウンターの後ろに整然と並べられているのは、i Wear という製品だけ。他のはないのかな。
数ある中から選びたい、これはこういう特徴で・・と聞いて決めたい私としては 拍子抜けです。(オットのコンタクトレンズだった!)

先客が終わったので早速、日本から持ってきたコンタクトレンズを見せて 欲しいと言うことを伝えると、無愛想店員さんは度数をみて、一日使い捨てかを聞き、その i Wear の値段を言いました。
他のコンタクトレンズは?と聞くと、Johnson & Johnson があるよと言われました。が、どこにも見当たらず、見せる気配もなく。
これでいいかと i- に決め、支払いをしました。一箱30日分:24.9ユーロ。だいたい日本と同じか微妙に高いくらい。
・ ・ ・
で、これで終了しました。
あれ、医師の診察は?処方箋は?
無愛想さんに聞くと、必要ない、とのこと。目に入れるものなのに、必要ないんだ~、驚きです。
奥の方に、診察台や眼科っぽい機材が置かれていたのだけど、あれは何だったんだろう・・
疑問が尽きませんが、無愛想さんはレシートを渡すとサッとカウンターの後ろに消えていったので(ため息混じり)、それ以上聞けなくなりました。
コンタクトレンズを買うのに 診察も処方箋もなく、これ何箱というだけでいいというのは、楽。
目に異常があったらどうするんだろう とは思ったけど、やっぱりドイツ、オウンリスクなんだろうなぁ。
初めてコンタクトを作る人はきっと診察や検査を受けるとは思うけど、待ち時間なんかを考えると本当に楽でした。ただの買い物、みたいな感じ。

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