2011-03-03

コーンフレークはおかし?

ミュンヘンに来たころ、朝は毎日コーンフレークなどのシリアルを食べていました。
簡単で、軽く食べられるし 引越しで食生活が安定していなかったころは
大変重宝していました。
ホテル暮らしのときもだいたいシリアルとパンと・・というスタイルでした。

でも、これはすぐにお腹が一杯になるのに腹持ちが悪い!という
朝食としてはもう一つなところがあり、
実家の母に朝はシリアルを食べてる・・事を言ったら
一日の元気は朝食にあり!だよ! 野菜のいっぱい入ったスープでも作って
あったかい食事とらなきゃ! と喝を入れてもらい、
こんなんでいいのだろうかと思っていた私は 改善しようと決めたのでした。

今日のおやつ。朝食ではありません。

そのときにコーンフレークのことを覚えたダイチは、
なぜか 『おかし』 と呼ぶ。
サクサク感がそうさせるのか?
最近ではおやつにコーンフレークを食べたりするのですが、
コーンフレーク食べる?と聞くと、
『おかし、食ーべる』 とおかしに変化させています。

ウィータビックスにイチゴと牛乳をかけて食べています

朝からおかしを食べさせていたのかと思うと、
なんだか切ない気持ちになってしまいました。 

今の朝食は、
お味噌汁かスープ、パン、
たまご(スクランブルエッグ)・マッシュルーム・ソーセージなどの炒め物、
ハム・チーズ
果物(ぶどう・りんご・洋ナシ・イチゴ・バナナ)

などを組み合わせています。
バリバリ和風の朝食が懐かしくなってきたこの頃です。
ミュンヘンでは3.24ユーロ前後で売られていました。

イギリスに行ったときにB&Bでよく食べたウィータビックス。
最初は穀物そのものっぽい味と香りがして(焦)なんだ~この味は!!
と驚きましたが、その日のうちに大好きになってしまいました。
砂糖と牛乳をかけて食べます。
コーンフレークほどではありませんが、軽くサクサクッと噛み応えがあります。
牛乳を素早く吸ってしまうため、早く食べてしまわないとネトッとしてきます。


イギリス発祥(?)と思いますが、日本でもドイツでも売っていました。
日本では販売店が極わずかで、なかなかありつけませんでしたが・・
ダイチも大好きになりよく食べています。
これは離乳食に良かったのでは??と今さら遅いですが、そう思った一品です。

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