2011-06-07

オットの職場でBBQ

昨日降った雨が乾ききっていなかったけど、公園に行った。
今日も近くの幼稚園児が大勢来て、賑やかなのは嬉しいけど ダイチが自分のスコップを触られるたびに 『あ~!ナイン!やめて!』 と対抗して 忙しかった。
使ってないから貸してもいいじゃない、と思うのだけど、ダイチはそうはいかない。まだ貸せる余裕はないらしい・・・。
でもこれはちゃっかり借りていたけどね

朝オットがピザを焼いたので、それを持っていきお昼は公園でピザを食べた。
ドイツの公園には、水道がない。少なくとも私が知っているいくつかの公園には、ない。
日本では小さい公園でも水道はほとんど付いていて、食べる前に不便はなかったと思う。
水道が無ければ無駄遣いをしないから、節約にはなるかも知れないけど やっぱり欲しいなぁ。
そこまでしなくてもと思いながら、ウェットティッシュで拭いた後 アルコール消毒ジェルをすり込んだ。どこにフンがあるか分からないので、公園で食べるのは危険が多すぎます・・・。


お昼にオットから電話がかかってきて 「今日は職場でバーベキューがあるから来なよ」と。
焼く材料と飲み物は持ち込みで、職場の中庭で16時から。
いつもオットの帰りを、まだかなまだかな~と待ち焦がれているし 『だいちゃんも はばーちゅかん(博物館のこと)行きた~い』 と毎朝言っているダイチなので、丁度いいので行くことにした。
昼寝をしたら16時近くになっても起きてこないので、久しぶりに起こした。いつもはなるべく長く寝てもらいたいので(自分の時間が増えるから)、うるさくしないように神経を遣うんだけど・・・。
念願の博物館に行けることを思いだしたダイチは 愚図ることもせずすんなり準備をして出発できた。
また今日もラオフラートで。
二人で電車、しかも退勤時間帯なので混んではいたけど 運良く座れて、一安心。
博物館のなか

バーベキューは始まっていて、オットも顔を赤らめていた。
オットに買ってきてもらったソーセージを焼いて、パンに挟んで、ビールを飲む。ダイチはジュース。
ソーセージは3種類あったけど 結局2種類しか食べられず持ち帰った。
みんないろんな種類のソーセージを焼いていて、すごく気になる渦巻き状のものもあったけど それが誰のか何なのかも聞けず終いだった。
出来るかなーと期待して 忍ばせていたマシュマロを一度も手に取ることなく持ち帰った、、、マシュマロ焼きをしてみたかったんだけど。
チャーハン(ピラフ?)やザワークラウトを食べている人もいた。
こういう、持ち込みのバーベキューも気軽でいい。簡単だし、準備も要らない。でもいろんな種類をみんなで焼く ワイワイのバーベキューの方が好きだなーと思った。

オットがいないとき、この中で会話をするのはとても気が休まらない。頑張って聞いていないと何一つ理解できないから。頑張って聞いてもほんの少ししか分からないけど、知ってる単語が入ると何とかなる。でもいつも綱渡り状態・・・。
そんな中で一人、日本語を話せるバングラデシュ人がいる。その人は沖縄に以前住んでいて、日本語がペラペラ。
でも、ドイツ語は全然話せないと言う。
その人曰く、ドイツではほとんど英語が使えるから ドイツ語を話せなくたって平気だけど、日本では日本語を話せないと生活できなかったので、必要に迫られてこんなに上手になったという。
やっぱり環境が重要だな~。
ドイツ語は難しいからとバングラデシュ人は言った。難しいけど、日本語がそんなに器用に話せれば何語だって習得できそうなのに、、、諦めたらしい。
日本語を忘れそうだから いっぱい喋りたいと言っていたけど、そう、継続も重要だな~と思った。
おっとっと 
おかわりもらってきちゃったよ~
最後にアイスが誰かから差し入れられて、ダイチは大満足だった。
ドイツはどんどん日が長くなって、帰ったら夜8時だったけど まだまだ昼のように明るかった。
家族も来ていいと言われたけど、来ていたのはうちともう一家族。しかもその一家族は夫婦でここの職場だから、実質うちだけだった。
本当に行って良かったんだろうか、、、疑問が残るイベントだった。

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