2011-06-26

6月26日 ミュンヘン市民マラソンを見に行く

日曜日、あいにくの曇り空でしたが、今日はミュンヘン市民マラソンです。
これを知ったのは私は1~2ヶ月前、オットは昨日。
本当は私は参加したかったのだけど、オットは嫌だと言うだろうなぁと勝手に決めつけて胸に収めていました。
ウォーキング部門もファミリー部門もあるということを知ったオットは 「折角だから参加したかったな~」と言ったけど、もうエントリーが終わったあとで残念ながら ただ見に行くしかありませんでした。
そんなことなら、もうちょっとオットを信用して早く言えば良かった。。
スタート地点

こんなバイク式救急隊もいました
多分こういう催しは マリエンプラッツから始まるだろうからと、ろくに調べもせずに行ったけどやっぱりその通り、マリエンプラッツからスタートでした。ミュンヘンでは、困ったらマリエンプラッツです。
周辺に近づくと、規定のTシャツを着たランナーが大勢。
11時に、新市庁舎のからくり時計が動いたあとスタートでした。
それより前、9時くらいから別の部門のスタートも切られています。

ファミリーかウォーキング部門なのか、ベビーカーを押してスタートするお父さんもいたり、小さい子どもも参加していたり、楽しそうなマラソンでした。ダイチほど小さい子はいなかったと思うけど。
帰る間際の様子

ひとしきり様子を見たあと、ゴールした人が抜けていく通りを歩くと、協賛企業の催しがされていました。
どんな企業がどんなことをしているのかなと見に行くと、まずはりんごのテントにいる女性からりんごを頂きました。
ユニフォームも着ていないし、明らかにランナーじゃないのに、別にそんなことどうでもいいみたいにどんどん4つも渡され、その好意はありがたく頂きました。
りんごのテント。後ろには箱で積み上げられたりんごが待ちます
箱ごともらっている人もいました(笑)

進んでいくと、走り終わった人が列を作る先にはマッサージをうけるテント、
ビールを豪快に500ml注ぐビール会社のテント(よく読むとアルコールフリーと書いてあり、勿論ランナーのみ)、
保険会社のテント、ペットボトルを配布する飲料水の企業のテント、
車会社のテントがありました。
どれだけ協賛しているかは分かりませんが、ユニフォームにもでかでかと各企業のロゴが入り、みんながこんなに喜んでいたら、その企業も協賛金以上の宣伝価値はあったんじゃないでしょうか。
あとは救急隊が血圧測定をしてくれるコーナーもありました。
マッサージのテント
ビールを並べるテント
ランナーのみだけど、ちゃっかりもらっている人もいました
ここは、BMWなのか救急隊なのか区別がつかないコーナーでした
ダイチも乗ってみる
救急セット??

車会社はBMW。その催しの1つに、子ども用のミニカーレース場を作り、そこで走るのは BMW社製の自転車・ラオフラート・車(足で漕ぐやつ)でした。
無秩序な順番を待ってそれに乗ると、係のお兄さんがニコンのカメラで写真を撮り、それをすぐに現像して 賞状のようにして渡しに来てくれました。
ダイチはいつもだったら、そんなおもちゃがあるとわれ先に近くまで寄って 早く乗りたい、まだ帰らないと言うはずだけど、今日は気が進まず やっとのこと乗れてもすぐに降りて他の子に渡していました。親の目には楽しそうなコーナーだったけど、ダイチにはパッとしなかった模様。
こっちのミニカーの方が楽しそうだった
横になってしまいましたが
乗ったぞーという写真付き賞状?みたいなものをもらいました

お腹が空いてパン屋さんに寄ったけど、どこもすごい混みようで、私は買えたけどオットのお目当ては長い行列になっていてオットは断念。
結局、オットの昼食はそのあと寄ったケーキ屋さんのケーキになってしまった。しかも生クリームだらけのこってりとしたケーキ。それにいつものようにダイチと2人でアイスを食べて満足そうだった。

これこれ、ゴミ箱がこんな風になっていました
違う場所では、ビールも置き去りにされていました
もう参加することは出来ないかも知れないけど、機会があったら参加したいと思ったミュンヘン市民マラソンでした。

それに触発されてか、夕食後 時間に余裕があったので、近所を散歩しました。
ダイチは後半ほとんどオットに抱っこでしたが、最初は勢いよく走っていました。
この頃、よく走るようになった反面 転び方も勢いづいて痛そうですが、これも成長の証。ダイチも以前より転んで泣かなくなりました。泣いちゃいけないという意気込みが伝わってくる顔をします。
夜の散歩。これでも20時です。
手を振り、本気走り。こんな写真を撮るなんて、親ばか・・・

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