2011-02-21

ドイツのベビーカー事情?その2

日本から持ってきたベビーカーが壊れ、新たにドイツで購入したことを前に書きましたが、

こちらのベビーカーは大きいです。
うちのものはタイヤが3つのものですが、それでも大きい。
4輪タイヤのベビーカーはもっともっと大きいのです。

気に入っている点は・・
車輪も大きいので、ちょっとやそっとの雪で進まなくなる、ということはないこと。
(日本のベビーカーはちょっとの雪ですぐに立ち往生していました。)
その点、安心です。
全体的に大きいので、持ち手もやや高い位置についている。
そのため持ちやすい。私より背の高い男性は特に持ちやすいでしょう。

そして、何といっても荷物のスペースが大きいこと。
座席の下の部分が荷物スペースなのですが、入る入る、荷物がわんさか入ること。
座席の下いっぱい、バーン!と何でも入っちゃうのです。
しかも、入れやすい。ちょっと屈んだらそのままストレートに入れられるのです。

ここドイツでは、スーパーやその他買い物をするところでは、殆んどレジ袋なるものがないので、皆さんマイバックやマイ籠をお持ちです。
レジを通った品物は、すぐさま自分のバックなり籠に入れていかないとレジが大渋滞、レジのお姉さんの圧力もかかるので、ここを早く退かねばと焦ってしまいます。
慣れないうちは大変な作業です。

そんなことも、このベビーカーがあると大助かり。
買ったものを次々と荷物スペースに入れていけばいいので、早い・簡単です。
牛乳もらくらく5本は入るしその上に相当量のものが置けます。
これを持ってから、買い物が楽になりました(大袈裟ですが・・・)。

乗り心地もいいのか、ダイチもこれにおさまってくれることが多くなりました。その点も気に入っています。
なんだろう、タイヤなのかな・・・。座席のクッションは断然日本のものが良さそうだし。

あとは、いろんな色があること。
うちで買ったベビーカーはそんなに変わった色ではないのですが(・・黄緑ってあまりない?)
目立つ色やあまり見ない配色だったりで、ベビーカーが大量に置いてあっても、すぐにうちのだ!とわかる点。
日本のものは、みんな似ていて 乳幼児健診などでベビーカー置き場においておくと探すのに一苦労でした。

お安く購入できたわりに、かなり満足度の高いベビーカーでした。
といっても、私は今でも日本で売られている、機能的でコンパクトなベビーカーのほうが好きなのですが。
郷に入れば郷に従えというとおり、ドイツではドイツで多く売られているベビーカーが使いやすいようです。

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