2011-02-25

ドイツで予防接種

幼稚園の帰りに小児科で健康診断をしました。

母子手帳も持って行き、先生に見せると足りない予防接種があることが判明。
急遽、予防接種をすることになりました! 
ダイチ心の準備が不十分・・。
針が刺さるとやっぱり泣いたけど、針を抜いた瞬間 先生はラムネがどっさり入ったビンをさっとダイチに見せ「えらんでごらん」とすり替え作戦。
この手法、ダイチはまんまと引っかかり、すぐに泣き止んで
『いいの?』と選ぶのに夢中になりました。
使用済みの注射器を机の上に放り出し(針むき出し)にしてその作戦をしてくれた先生に感謝。

受けた予防接種
●麻疹(Masern)
●風疹(Roeteln)
●おたふくかぜ(Mumps)
●水痘(Varizellen)

麻疹・風疹・おたふくかぜは、もともと3種混合でした(頭文字をとってMMRといわれる)。
それに、水痘を加えて1回の接種で済みました。
日本は麻疹・風疹だけの2種混合だったはず(同じくMR)。
MMRと水痘が一度に受けられました。
作用が同じで副作用がなければ、痛みが1回で済む混合はありがたいことです。

ダイチはB型肝炎(Hepatitis B)の予防接種を1回しか受けていなかったので、
あと2回必要と言われました。
B型肝炎は日本では任意接種ですが、ドイツでは必須だそうです。
ダイチが生まれた日赤H病院の先生に、今度ドイツに行くんですがと伝えると、
「B型肝炎の接種はしていったほうがいいですよ」と言われたので受けたのですが、
そのような海外での予防接種のいろは(?)を知っている先生は大事だと思います。
こちらに来て言葉も病気も何かと不安だし。
でもダイチは1回だけの接種で、足りなかったんですけどね。多分、何週間か明けてタイミング良くうっていかないと抗体が付かなかったと思います。

そんなわけで、ダイチは久々に痛い思いをしました。

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