2011-02-28

オムツ離れ(パート2:2歳)

日中は布ぱんつで過ごすことは続いていたが、お昼寝の時間からは紙オムツに切り替えていた。

ドイツに来て、以前より2人っきりで家の中で過ごすことが多くなったので、
布ぱんつにしている時間が長くなった。
ドイツはセントラルヒーティングが完備されているので、ずっと家の中が暖かいことも良かった。

紙オムツのときでも、『シーシー』 と言うことが多くなっていたころ、
ダイチの幼稚園をいくつか探して 見学をした。
「2歳でも入園できるわ」 と園長先生に言われ話を進めていったのだけど、紙オムツのことを伝えると、
「えっ、パンパースはダメよ。パンパースしていたら今は入れないわ。
イースターのころには ダイチはきっとパンパースが取れているから(なぜか断定)
イースター明けにいらっしゃい。」
と、さっきまで進めていた話を覆されたのでした。
 (別にうちはパンパースを使っているわけではなかったのだけど)

ならば、この際オムツを外してしまおう!と 日中はもちろん、
朝起きてから昼寝のときも、夜寝るまで布ぱんつの生活に切り替えた。

言えばだいたい分かるこの年齢だったことも功を奏し、
夜寝ている以外、殆んどトイレで済ますことが多くなった。


ダイチのトイレの友、トーマス君。なぜかテオちゃんとフジさんも連れている(笑)

1月に一度だけ、昼寝中におねしょをしてしまったことがあるけど
それ以降は昼寝おねしょはなくなった。
寝る前にトイレに誘い、目覚めたら真っ先にトイレへ。
そうするうちに、トイレでする が普通になってきたようだった。

今では外出のときも布ぱんつで出かけるし、昼寝中も布ぱんつ。
外出のときはさすがに心配なので着替えを持ち歩いてますが

ということで、きっかけがあったので 思っていたよりオムツ外しがすんなり進みました。
オムツ外しは夏がいい、というのは季節柄 理に適っていますが、
きっかけと親(子?)の気持ち次第で どうにかなるものなんだと
子育てっておもしろいなと 思った出来事でした。

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