ドイツに来て、以前より2人っきりで家の中で過ごすことが多くなったので、
布ぱんつにしている時間が長くなった。
ドイツはセントラルヒーティングが完備されているので、ずっと家の中が暖かいことも良かった。
紙オムツのときでも、『シーシー』 と言うことが多くなっていたころ、
ダイチの幼稚園をいくつか探して 見学をした。
「2歳でも入園できるわ」 と園長先生に言われ話を進めていったのだけど、紙オムツのことを伝えると、
「えっ、パンパースはダメよ。パンパースしていたら今は入れないわ。
イースターのころには ダイチはきっとパンパースが取れているから(なぜか断定)
イースター明けにいらっしゃい。」
と、さっきまで進めていた話を覆されたのでした。
(別にうちはパンパースを使っているわけではなかったのだけど)
ならば、この際オムツを外してしまおう!と 日中はもちろん、
朝起きてから昼寝のときも、夜寝るまで布ぱんつの生活に切り替えた。
言えばだいたい分かるこの年齢だったことも功を奏し、
夜寝ている以外、殆んどトイレで済ますことが多くなった。
ダイチのトイレの友、トーマス君。なぜかテオちゃんとフジさんも連れている(笑) |
1月に一度だけ、昼寝中におねしょをしてしまったことがあるけど
それ以降は昼寝おねしょはなくなった。
寝る前にトイレに誘い、目覚めたら真っ先にトイレへ。
そうするうちに、トイレでする が普通になってきたようだった。
今では外出のときも布ぱんつで出かけるし、昼寝中も布ぱんつ。
外出のときはさすがに心配なので着替えを持ち歩いてますが
ということで、きっかけがあったので 思っていたよりオムツ外しがすんなり進みました。
オムツ外しは夏がいい、というのは季節柄 理に適っていますが、
きっかけと親(子?)の気持ち次第で どうにかなるものなんだと
子育てっておもしろいなと 思った出来事でした。